超簡単！海外でのahamoの使い方を紹介！格安SIMよりも爆速で動画視聴もスイスイ

海外旅行や海外出張などでスマートフォンを使おうと思ったとき、高額な通信料や不便な通信環境が懸念されます。

しかし、大手キャリアのドコモが提供している「ahamo（アハモ）」を利用すれば、手軽に格安で海外での通信を楽しめます。

本記事では、海外でのahamoの使い方について詳しく解説します。

ahamoはドコモが提供している料金プランの一つ

ahamoは大手携帯電話会社・ドコモが提供している料金プランの一つです。

ahamoは低価格ながら高速な通信環境を提供し、海外でも利用できるメリットがあります。

使い勝手の良さと手軽さから、海外旅行者や出張者に人気があります。

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私も楽天モバイルからahamoに変えました！

【超簡単】海外でのahamoの利用方法・設定方法

海外でahamoを使う際、とくに難しい操作は必要ありません。

ただ、iphoneとAndroidでは設定方法が少々異なります。

下記に海外でのahamoの利用方法をまとめたので、参考にしてください。

iphoneの場合

1. 「設定」から「モバイル通信」を選択
2. 「通信のオプション」をタップし「データローミング」をオンにする

Androidの場合

1. 「設定」から「ネットワークとインターネット」を選択
2. 「モバイルネットワーク」をタップし「データローミング」をオンにする

どうです？とても簡単ですよね！

この1分もかからない作業で、海外でサクサクネットを見れます！

海外でahamoを利用する際の注意点

ahamoは簡単な設定をするだけで、海外でも簡単に使えますが、いくつかの注意点があります。

それぞれ詳しく解説していきますね！

ahamo大盛りオプションに加入していてもデータローミングは20GBまでしか使えない

例えば1ヶ月近く海外に行く人なら、ahamoの20GBを使い切ってしまうかもしれませんよね。

ahamoは海外で使えるデータローミングが20GBで、使い切った場合は速度制限がかかります。

しかし、制限後の速度は最大1Mbpsとなっていますので、サイトの閲覧やGoogle Mapの使用などは問題なくできるでしょう。

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1MbpsならYouTubeなどでの動画視聴も、低～中画質なら可能です。

20GBを超えると速度制限がかかって重くなる

先程もお伝えした通り、20GBを超えると通信速度が最大1Mbpsとなります。

1Mbpsでもネットや動画視聴は可能ですが、サクサク見たいという人は、データの追加購入がおすすめです。

データは1GBあたり550円(税込)で購入できます。

海外で15日を超えて利用すると通信速度が最大128Kbpsに制限される

海外でahamoを15日以上利用すると、通信制限がかかります。

15日以上利用した際の通信速度は最大128kbpsです。

128kbpsという速度は、メールやラインの送受信は無理なく行えますが、サイト閲覧は遅くてイライラするレベルです。

また、「最大128kbps」となっているため、128kbpsよりも遅くなることが予想されます。

渡航後初めてデータ通信をした日から15日経過後の0時以降に通信制限がかかるため、15日以上海外に行く人は要注意です。

海外での電話・SMSの利用額が5万円を超えると海外データ通信が利用できなくなる

ahamoは海外でのデータ通信は無料ですが、電話とSMSは料金が発生します。

そして、電話・SMSの利用料金が5万円を超えると、月末まで海外データ通信が利用できません。

電話・SMSの利用料金が5万円を超えると、データ容量を追加購入しても制限が解除できないので要注意です。

着信時にも料金が発生する

ahamoは海外で着信をとった際、料金が発生します。

料金は1分70～170円程度ですが、ビジネスなどで頻繁に着信がある人はチリツモですごい額になりかねないので要注意です。

海外にいるときは、着信があっても出ず、こちらからLINE通話やZoom、Skypeなどで折り返し電話をするのが良いでしょう。

これらはすべて通話料がかかりません。

海外パケ・ホーダイは利用不可

docomoには、データ容量に上限が設定されていないプラン「海外パケ・ホーダイ」がありますが、こちらは海外で使用できません。

ahamoが格安SIMよりもおすすめの理由

amamoと格安SIMは、それぞれにメリット・デメリットがあります。

ahamoは下記の人におすすめです。

次で、ahamoが格安SIMよりもおすすめの理由を紹介していきますね。

ahamoは格安SIMよりも通信速度が速い

ahamoは、大手キャリアのdocomoが出している料金プランです。

そのため、ahamoはdocomoの回線を使ってネット通信や通話ができます（MNO方式）。

一方、格安SIMは大手キャリアから独立している（MVNO方式）ため、docomoやauといった大手キャリアの回線を借りてのネット通信・通話となります。

大手キャリアは、当然顧客の満足度を優先しますから、格安SIMを使っている人の通信速度は遅くなってしまいます。

つまり、海外でネットをサクサクみたいなら、格安SIMよりも通信速度が速いahamoがおすすめなのです。

ahamoは格安SIMよりも容量が多い

ahamoは、月間データ容量が20GBで2,970円です。

また、2022年6月には「大盛りオプション」も登場し、追加料金を支払えば月100GBまでデータ容量を増やせます。

一方、格安SIMはほとんどのキャリアが1〜10GBの低容量プランを販売しているのが特徴です。

格安SIMの中には10GB以上のプランを販売しているところもありますが、どこもahamoよりは料金が高く設定されています。

格安SIMは、使わなかったデータを繰り越しできる制度を設けているところもありますが、通信速度のことも考慮すると、早い・安い・大容量のahamoがおすすめです。

【海外でのahamoの使い方】まとめ

ahamoは、事前申込なしで海外で利用可能です。

データ通信は20GBまでなら2,970円とお得な料金で利用できます。

通信速度も格安SIMより早いため、頻繁に海外に行く人はahamoがおすすめです。

ただし、20GBを超えると速度制限がかかる点や15日を超えて利用すると通信速度が最大128Kbpsに制限される点には注意する必要があります。

ahamoの注意点をおさえて、海外で賢く快適にahamoを使いましょう！