子宮腺筋症核出術・入院1日目

子宮線筋症

子宮腺筋症核出術のため、茨城県土浦市にある「霞ヶ浦医療センター」に入院しました。

入院は通常8時とか9時みたいですが、私の場合、新千歳から茨城までの一番早い便が10:20到着のしかなかったので、12時までに入院することになりました。

茨城空港から霞ヶ浦医療センターへは乗り合いタクシーで4,000円です。

乗合タクシー

まぐ
まぐ

前日までの予約が必要だよ!

45分くらいで到着!

タクシーの運転手さんに「手術がうまくいくといいですね。頑張ってきてね!」と背中を押してもらいました。

ついに入院

病院について入院の受付。

病室は6人部屋で、私が来たことで満室に!

自分のスペースは狭いけど、収納が結構あって、荷物が少ない?私は余裕で収納できました。

荷ほどきが終わったらすぐに、主治医の西田先生と手術についてお話。

子宮腺筋症がどんな病気なのか、私が今どんな状況で、どんな手術をするのかなど、とても丁寧にお話していただきました。

私の子宮腺筋症はちょっとめずらしい嚢胞型

子宮腺筋症には、全周性と部分性があるのですが、私の場合は嚢胞型という子宮の外側にポコっとできるものらしく、他の2つに比べて手術が簡単なのだそうです。

ポコっとしたものの中には血の塊が入っているらしく、エコーで見ると丸いものが子宮にくっついていました。

霞ヶ浦医療センターでは今までに2,000人に子宮腺筋症核出術を行ってきて、部分性が1500人、全周性が500人、嚢胞型は27人だそうで、「あなたは28人目になるね」と先生が笑顔で言っていました。

まぐ
まぐ

先生なんか嬉しそうだった

ご飯は低残渣食

先生の話が終わって病室に戻るとお昼ごはんが用意されていました。

手術前なので低残渣食という、胃腸に負担をかけないように調整した食事をいただきます。

薄味で、瀕死まで煮込まれてクッタクタになった野菜たち。

味は美味しかったです。薄いけど。

朝から何も食べてなかったので、病院食だけでは足りずクッキーを1箱追加で食べましたけどね…

もう暇。やることない

その後はな~んにもやることがないので、病院の探索です。

私が入院している病棟には、シャワー室が2部屋、面談室、面会室、トイレなどがありました。

そのほかはすべて病室です。

シャワーは1人30分で、ナースステーションにある用紙に自分の名前を記入して入るシステムでした。

水圧は結構強めで、頭皮の汚れは吹っ飛びそうだけど、術後の幹部に当たったら致命傷を負いそうな感じです。

浴室内には座るイスもついているので、術後のシャワーも快適そう!

ドライヤーは鼻息程度の風量ですが、まぁ病院なのでしょうがないですよね。

この日は17時にシャワーを浴びて、18時に夜ご飯をいただきました。

こちらも低残渣食!

消灯は21時ですが、なかなか寝られず結局眠剤をもらうことに……。

手術2日前とは言え、「本当に私手術するんだ」と考えたら緊張して寝られませんでした。

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