前の日緊張でなかなら寝られず、眠剤をもらいました。
そのおかげか朝6時までぐっすり！
起きてすぐ血圧、体温、酸素濃度を測ってもらいました。
今日はいよいよ手術。全身麻酔は人生初！
とても緊張しますが、昨日の眠剤のせいでまだまだ眠い…笑
7時半の朝ごはんはどうせ食べられないし、二度寝をかましました。
8時くらいに看護師がやってきて、手術の準備を色々してくれました。
いよいよ手術
8時半に付き添いのいとこが来てくれてちょっとだけ会えました。
それから手術着？に着替えて私、いとこ、看護師さんで手術室へ。
いとことは手術室の前でお別れです。
謎に泣きそうになった
手術室はドラマに出てくるアレのまんまで、思わず「ドラマみたいっすね」と言ってしまいました。
手術台は寝返りが難しいくらいの幅で、ほんわり暖かかったような気がしますが、正直緊張であんまり覚えていません笑
手術台に上がってから看護師さんが点滴をしてくれましたが、その点滴の中に興奮を抑える成分が入っているらしく、意識がフワ～っとしてきたのが印象的でした。
点滴前は緊張から看護師さんに「硬膜外麻酔って痛いですかね？」「眠るときってどんな感じですかね？」と聞きまくっていたのに、点滴を打たれてからはすっかり大人しくなりました笑
点滴のあとは硬膜外麻酔です。
私が緊張していた理由の一番の理由が硬膜外麻酔でしたが、点滴の効果もあってか全然痛くなかったです。
なんなら点滴のほうが痛かった！
チクッというより、背中のツボを押されているようなそんな感覚というか…すでにどんな痛みか忘れてしまっているくらい、なんてことない痛みだったということでしょう。
その後はマスクをつけられて、深呼吸をして、5秒くらいで落ちた気がします。
目覚めたら病室
「まぐちゃん、がんばったね」
「来てくれてありがとうね」
いとことはこんな会話をした気がしますが、はっきり目が冷めたときにはいつもの病室に戻っていました。
麻酔が効いているからか、何度も寝ては起き、、、を繰り返した記憶があります。
すっごく寝たな～と思ってスマホの時計を見ても、1時間くらいしか経ってない、ということを何度も繰り返しました。
手術したところの痛みは全くありません。
手元には硬膜外麻酔のボタンがあり、痛くなったら自分でカチッと押すと麻酔が入っていく仕組みのようですが、私はほぼ痛みがなかったので、1回くらいしか押しませんでした。
術後は看護師さんがこまめにチェックに来てくれて、執刀医の先生も様子を見に来てくれました。
がしかし！
看護師産が見に来てくれるのはとってもありがたいんですが、夜中も2時間おきくらいに来てくれるので熟睡できない笑
血圧、体温チェックのほか、下からの出血がないかオムツを確認、傷口を確認、尿管が詰まってないか確認してくれました。
1日は割とあっという間にすぎた
手術する前は、「1日中寝たきりとは暇すぎる」と思っていたんですが、麻酔のおかげで夕方くらいまでずっと寝て起きてを繰り返していたので、1日があっと言う間に終わりました。
夕方からはスマホでYouTubeやらNetflixらを見続け、10時くらいには目が疲れて爆睡した気がします。
入院前にahamoのギガを追加購入していたのでネット漬けの毎日を過ごしていました笑
とにかく、痛みもなくわりと快適に1日目が終わってくれてホッとしました。
問題は2日目です。
思い返すと、術後2日目が私的に一番キツかった…。
次回に続きます。
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