小さい子どもとママが飛行機で快適に過ごす方法を紹介!私の息子は2歳で初搭乗しました

お役立ち情報

子どもと飛行機に初めて乗るママは、

「ぐずったらどうしよう」

「大人しくできなくて周りに迷惑をかけてしまうかも」

と心配なことがたくさんですよね。

小さな子どもとの旅は、大変なこともあるけど、それ以上にたのしいことがたくさん!

子どもと飛行機に乗りたいけど、心配事がたくさんあって一歩踏み出せないというママ・パパに向けて、子どもと親が機内で快適に過ごせる方法を紹介します。

私が幼い息子と飛行機に乗った時の体験談も紹介するので、参考になれば幸いです。

私の体験談:息子の初フライトは2歳で沖縄

私の息子が初めて飛行機に乗ったのは、2歳の時です。

コロナが明けてきた時期に、沖縄行きの飛行機が安くなっていたので思い切って購入しました。

ちなみに、息子が初めて国際線に乗ったのは3歳の時で、韓国のソウルへ行っています。

どちらも事前に私が色々準備をしたことで、とくにグズることなく、飛行機での旅を楽しめました。

子どもと飛行機に乗るときの準備ポイント

小さい子どもと飛行機に乗る時は、事前の準備をしっかりすることで機内での快適さが大きく変わります。

ここでは、持ち物リストや事前に準備するもの、座席選びのコツ、そして飛行機内でのエンターテイメントグッズについて詳しく解説します。

持ち物リスト

子どもと飛行機に乗る際には、必要な持ち物を忘れないように準備しておきましょう。

以下は必須アイテムのリストです。

  1. オムツ
  2. おしりふき
  3. お菓子や離乳食
  4. 飲み物
  5. ブランケット
  6. 着替え
  7. お気に入りのおもちゃや新品のおもちゃ
  8. 子供用ヘッドフォン
  9. タブレット端末

それぞれ詳しく紹介していきますね。

オムツ

オムツが外れていない小さな子どもは、おむつ替えが必要な頻度を考え、多めに用意しておきましょう。

フライトの長さによっては、予備も含めて数時間おきに替えられる分を持っていくと安心です。

私は国内線なら2~3枚、国際線なら飛行時間にもよりますが5枚は持っていっていました。

万が一オムツが足りなくなっても、ANAやJALなどのレガシーキャリアなら機内に紙おむつの用意があるので安心です。

おしりふき

おむつ替えのとき意外にも、子どもの手やテーブルが汚れた時などに使えます。

ケースはかさばるので、蓋付きのものを持っていくのがおすすめです!

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お菓子や離乳食

子連れフライトでお菓子は本当に頼れる存在です。

子どもが普段から食べているお菓子で、ボロボロこぼれない、手が汚れにくいお菓子を持っていきましょう。

まぐ
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息子はじゃがりことパスカルが好きですが、機内だとうるさい&臭うのでこれらは持っていかないよういしています笑

うちは、グミやキャラメルコーンを持っていっています!

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飲み物

自分で耳抜きができない子は、離着陸時には耳が痛くならないように飲み物を飲ませるのがおすすめです。

レガシーキャリアなら飲み物は無料で配られますが、離陸前にはもらえないので持参ましょう。

乳児ならミルクを、幼児なら水やおちゃ、ジュース、ゼリー飲料などがおすすめです。

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ブランケット

ブランケットは、レガシーキャリアなら機内でももらえますが、子どもは使い慣れたものを好むので、持っていくのがおすすめです。

自前のブランケットなら、トイレでオムツを替える時のマットとしても使えます。

ブランケットは旅行先でもあると便利なので、ちょっと荷物になりますが持っていったほうがいいでしょう。

着替え

子どもはよく吐き戻しをしたり、ジュースをこぼしたりして服を汚すので(うちだけ?)、着替えを持っていきましょう。

1~2時間のフライトなら1組でもいいと思いますが、長時間フライトなら2組あると安心です。

ママやパパの服も汚れる可能性があるので、できれば大人の着替えもあると安心ですね。

お気に入りのおもちゃや新品のおもちゃ

お気に入りのおもちゃがあれば持っていきましょう。

子どもの精神安定剤的な存在となってくれます。

機内は狭いので、大きすぎず、バラバラにならず、音が出ないおもちゃだと安心です。

新しいおもちゃも、興味津々で遊んでくれるのでおすすめですよ!

うちは息子が2歳の時は、旭川空港で新しいトミカを購入して搭乗しました。

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息子が4歳になってからは、おもちゃではないですが、「モンテッソーリ知育こうさくワーク」を機内に持ち込んで楽しんでいます。

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タブレット端末

国内線はモニターがついていないので、タブレッドは必須です!

タブレッドがあると、NetflixやAmazonPrimeビデオ、YouTubeなどで子どものお気に入りのアニメを見ることができます。

飛行機に乗る前に、お気に入りのアニメをタブレッドにダウンロードしておけば、オフラインでも見放題!

Netflixは月々750円~、Amazonプライムは月々600円~利用できます。

子供用ヘッドフォン

タブレッドでアニメを見る時に重宝します。

大人用ヘッドフォンだと大きすぎて使えないので、子どもには子ども用ヘッドフォンを使いましょう!

わたしはこちらのヘッドフォンを息子に買いました。

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3年愛用していますが、未だに壊れず旅行の際は必ず持っていっています。

まぐ
まぐ

色合いが可愛くて、私も息子もお気に入りです!

座席選びのコツ

座席選びも子連れ旅では重要なポイントです。

子連れに適した座席を選ぶことで、旅行がより快適になります。

  1. 前方の座席: 機内の前方の座席は、揺れが少なく静かです。また、トイレにも近いのでおむつ替えのときに便利です
  2. 後方の座席:トイレとギャレーが近く、子連れも多いので気持ち的に楽です。
  3. 通路側の座席: トイレに行く際や、子どもが立ち上がりたがるときにスムーズです
  4. バルクヘッド席: 足元が広く、バシネット(ベビーベッド)の設置が可能なため、赤ちゃん連れにおすすめです
  5. 窓側の席: 景色を見せることで子どもが楽しめるため、長時間のフライトでも飽きにくくなります

私はいつも、後方の座席に息子と座っています。

一度前方座席に座ったら、ビジネスマンやと早く降りたい人が多く、空気がピリ付いていたので緊張しました。

子どもが機内でぐずったときの対処法

どんなに準備をしていても、子どもが機内でぐずってしまうことは往々にしてあります。

ここでが、子どもがぐずったときの対処法を3つ紹介します。

タブレッドを見せる

YouTubeは神様です。

私の息子は機内でぐずったことはあまりないのですが、自宅でぐずったときはYouTubeで好きなアニメを見せるとあら不思議!すぐに大人しくなります。笑

飲み物を飲ませる

ぐずってる理由が気圧による耳の痛みなら、飲み物を飲ませることで解決するかもしれません。

飴ちゃんをあげるのでもいいと思います。

まぐ
まぐ

ANAやJALはCAさんにお願いすれば飴を貰えますよ!

機内を歩かせる

とくに歩き始めたばかりの子は、歩きたくてしょうがないはず。

シートベルトサインが消えているタイミングで、トレイまで歩かせてみると落ち着かも。

うちの息子は退屈しているときに、尿意はないけどトイレに連れて行くことがあります。

周囲への気配りと子どもへの声掛け

どんなに気をつけていても、機内で子どもがぐずってしまうことはあります。

絶対にあります(大切なことなので2回言いました)。

子どもがグズると、親としては周りの目がとても気になりますよね。

X(Twitter)やインスタでは、「機内で子どもが泣いてしまったときに舌打ちされた」という投稿を見かけたことがあります。

私も、機内で赤ちゃんがギャン泣きしていて、それに腹を立てたおっさんがCAさんに席を変えろ!!と怒鳴っている場面に出くわしたことが……。

こんな人ばかりではありませんが、子どもの鳴き声が苦手な人の気持ちもわかります。

大切なのは、事前の気配りと子どもへの声掛けです。

搭乗した際に、近くの座席の人に「子どもが泣いてしまうかもしれません。すみません」などと簡単な挨拶をしておくと、理解をしてもらいやすいのではないかと思います。

また、子どもがグズってしまったときは、子どもを叱るのではなく落ち着いた態度であやして、周囲の人に対しても「ご迷惑をおかけしてすみません」と一言伝えることで、理解を得やすくなるはずです。

私の知り合いに、「万が一子どもがぐずり続けてしまったときのために、周囲の人へのお詫びとして小さなお菓子や耳栓を一応用意してる」という人もいました。

大切なのは周囲への配慮と気配りです。

これらの対策をしっかりと準備しておくことで、子どもがぐずったときでも落ち着いて対応でき、快適な飛行機旅行を楽しめるでしょう。

乗ってみなきゃわかんない!勇気を出して子連れで旅をしてみよう!

子どもが飛行機でグズるかグズらないかは、乗ってみなきゃわかりません。

「グズったらどうしよう」「周りに迷惑をかけるから飛行機に乗るのはちょっと…」と、子連れで飛行機に乗りたいけど躊躇している人は、とりあえず飛行時間が短い飛行機に乗ってみましょう。

まぐ
まぐ

ちなみに、日本で一番短い国内線は、沖縄の南大東空港から北大東空港で飛行時間はなんと20分!!

飛行機に乗る前の準備をしっかりして、周りへ気配りを徹底すれば、なんとかなるはずです。

子連れ旅を楽しめる期間は限られています。

ぜひ、子どもと一緒に色んなところに出かけて思い出を作りましょう~!

 

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